レースから気づけばもう2ヶ月…
今さら感は否めませんが(笑)せっかくなので記録として残しておきたいと思います!
■今回の目標
ズバリ、「100分(=1時間40分)切り」!!
達成するには、平均4分43秒/kmのペースが必要です。
ちなみにこのタイム、全体の上位20%に入るレベルだとか。なかなか高い壁です。
■レース当日
当日は8:30頃に会場到着。スタートは10:05なので、
ウォームアップしてトイレも済ませ、
パラチノース入りドリンク(500ml)をしっかり飲み干し、早めにスタートブロックへ。
スタート30分前には**「Mag-on」**を補給して、準備万端!
この日は風もあって、待機中もそこまで暑くなくて助かりました💦
そして、野口みずき選手&高橋尚子選手の激励を受けて――
いよいよスタートです!
■前半の混雑とオーバーペースの罠
私はCブロックからスタートだったのですが、
例年以上の混雑で全然進まない…(泣)
自分のリズムで走れるようになるまで、なんと約4kmもかかりました。
焦った私はそこから一気にペースアップ!
……つまり、オーバーペースのはじまりです(笑)
(※詳細はラップタイム画像をご参照ください)
今思えば、「レースって自分のペースで走れるとは限らない」ってことを痛感。反省。
■中盤の坂、そして沿道の応援
仙台ハーフ名物(?)の坂道ゾーンに突入。
いやー、きつい。ほんときつい。
「来年は坂練(坂道トレーニング)しよう」と、心に誓いました。泣
でもやっぱり沿道の応援がすごい!
知らない人たちの声援が、脚を前に運んでくれる。
これが仙台ハーフの魅力のひとつですね。
■悲劇その①:ウォッチ停止事件
今回最大のミス、それは――
ランニングウォッチを手首の内側に着けていたこと。
給水所でカップを取る際に、うっかりストップボタンを押してしまったらしく…
気づかないうちに計測が止まってたんです。
そしてこの“時計停止事件”が、後に大きな悲劇を生むことに…
■後半戦:限界との戦い
仙台サンプラザ周辺のアップダウンで脚へのダメージが爆増。
前半のオーバーペースのツケが、ついに回ってきました。
それでもなんとか持ちこたえて、ゴールの陸上競技場へ――
■結果発表
ゴールタイムは…
1時間40分23秒(ネットタイム)!
……23秒届かず!!
惜しすぎるッ!!!
もしあのとき、ウォッチが止まっていなければ、
「ペースがギリギリ」と気づいて、あと23秒くらい巻けたかも…?
でもまぁ、これもまたレース。
悔しさも含めての思い出です。
■そして来年へ
結果は100分切りならず。でも、来年も走る理由ができました。
2026年の仙台ハーフは、もう一度「サブ100」目指して挑戦します!!